小学校か、中学校か忘れたが、国語の教科書に是政という地名がクローズアップされた題材があったのを覚えている。古き良き武蔵野の情景を伝えており印象深かった。この多摩川競艇場はその是政にあり、オヤジの中にあっては武蔵野の風情もないが、それでも他の都市部の競艇場より広々とした印象を受ける。「日本一の静水面」といわれるだけあってコースも広く穏やかである。しかも水面と観客席が結構近いので迫力があるのもよい。
「艇王」植木通彦がGTダイヤモンドカップに出場するというので久しぶりに訪ねてみた。ここに来れば「多摩川3人娘」という名で知られるキャンギャルに会えるかもしれないという期待はもろくも崩れ去ったが、食べ物も結構充実しており1日競艇場にいて舟券がはずれてもイヤな気にならない(でも当たった方がいいけど…)雰囲気ではある。特に競艇場にしてはめずらしく(私の知る限りでは他に江戸川くらいか?)ビールが置いてあるのもうれしい。ただしビールは焼き鳥やもつ焼きと必ずセットで売られている(650円〜)のは何か訳ありっていう感じだが…
それにしても植木はすごい。この日の12Rも一旦はまくり不発かと思われたが、2マークではしっかり差して余裕の1着。フライング休みをはさみ、しばらく彼らしいレース振りが見られなかったが、この日のレースで復活への手応えを感じた。
ちなみに「多摩川」競艇と言えども、多摩川の河川を使用しているわけではなく、池である。(巨大な鯉がうようよ泳いでいるのも見物)
初めて多摩川競艇に行った時。
平成9年4月11日
多摩川競艇に初めて行ったのは桐生を除く関東の競艇場では最後の方だった。東京駅から
乗り換えなしで最寄り駅に行ける平和島、戸田、江戸川(東京駅から大手町まで歩かなければ
ならないが)に対し乗り換えねばならずしかも中央線快速は遅いときているので後回しになった
のだろう。とはいえまくりが強い静水面や場内の食べ物の充実ぶりなど魅力をいろいろ聞き及
ぶに至ってついに参戦と相成りました。
中央線の武蔵境から西武線に乗り換え競艇場前まで。この西武多摩川線は他の西武鉄道
の路線とは全く離れた飛び地の路線だがこれはもともとあった別の鉄道を買収したことによ
る。この会社は多摩川の河川敷で砂利を採取する事業を営んでおりその輸送用に鉄道を作っ
た。コンクリートの建物が増え砂利の需要が増してくると武蔵野鉄道(現西武鉄道)はこの事業
への進出を企図したもののノウハウが無い為この会社を鉄道ごと買収したのだという。何とも
ダイナミックな話である。で、多摩川競艇場はこの砂利採取場の跡地を利用して作られており
施設所有会社は西武鉄道系の会社である。ちなみに路線は離れていても武蔵境と新秋津でJ
Rと西武鉄道は線路がつながっており車両の点検の際はその線路を介して所沢の工場まで運
ばれるという。そんな経過から都内では珍しく単線で運転本数は少なくまた両数も短い。JRの
府中本町駅まで無料バスがあることもありこちらの方が便利かもしれない。またここは東京競
馬場とも近く競馬場の南口から15分ほど歩いたらはしごができる。前売りで馬券を買ったら混
雑した競馬場を出て競艇場を楽しむのもいいだろう。もっとも「地獄道」なんて言われ方もして
いるようだが。
多摩川競艇に初めて行ったのは桐生を除く関東の競艇場では最後の方だった。東京駅から
乗り換えなしで最寄り駅に行ける平和島、戸田、江戸川(東京駅から大手町まで歩かなければ
ならないが)に対し乗り換えねばならずしかも中央線快速は遅いときているので後回しになった
のだろう。とはいえまくりが強い静水面や場内の食べ物の充実ぶりなど魅力をいろいろ聞き及
ぶに至ってついに参戦と相成りました。
中央線の武蔵境から西武線に乗り換え競艇場前まで。この西武多摩川線は他の西武鉄道
の路線とは全く離れた飛び地の路線だがこれはもともとあった別の鉄道を買収したことによ
る。この会社は多摩川の河川敷で砂利を採取する事業を営んでおりその輸送用に鉄道を作っ
た。コンクリートの建物が増え砂利の需要が増してくると武蔵野鉄道(現西武鉄道)はこの事業
への進出を企図したもののノウハウが無い為この会社を鉄道ごと買収したのだという。何とも
ダイナミックな話である。で、多摩川競艇場はこの砂利採取場の跡地を利用して作られており
施設所有会社は西武鉄道系の会社である。ちなみに路線は離れていても武蔵境と新秋津でJ
Rと西武鉄道は線路がつながっており車両の点検の際はその線路を介して所沢の工場まで運
ばれるという。そんな経過から都内では珍しく単線で運転本数は少なくまた両数も短い。JRの
府中本町駅まで無料バスがあることもありこちらの方が便利かもしれない。またここは東京競
馬場とも近く競馬場の南口から15分ほど歩いたらはしごができる。前売りで馬券を買ったら混
雑した競馬場を出て競艇場を楽しむのもいいだろう。もっとも「地獄道」なんて言われ方もして
いるようだが。
2007年04月29日
多摩川競艇は。
全体的にこじんまりとした競艇場。ガラス張りの一般席もあるが、屋外のスタンドで観戦するのが主流。
1M付近には「アプローチスペース」という水面上にせり出た観戦スペースが設けられている。スリットを通過した選手達が1Mにむけてお互いの出方を探りあう様子が見ることができて面白い。風向きによっては微粒な水しぶきが飛んできて顔にかかるので、ライブ感も味わえます。
1Mのスタンドは柱が多く、視界を遮られるのは有名。
スタンド裏のスペースは高い屋根がついているので雨の日は便利。投票所、予想屋から大型スクリーンまでまとまって配置されているので、移動も少なくてすみます。
多摩川競艇の食べ物は美味!
食べ物関係は超充実!食事では1M側食堂の牛炊(牛バラ肉を煮こんだ雑炊。スープのコクがナイス!)が有名。あとは、2M側食堂のモツ煮こみがイケる。平和島のしょうゆベースと違って、味噌仕立てなのでとてもマイルドな味。豆腐も入っていて私は大好きです。ご飯の上に一気にかけて食べましょう。1M側スタンド下売店には串モツもあります(黒モツなので僕はあまり好きではありませんが)。
穴っぽいところでは、1Mスタンド下売店のけんちんうどん(500円)。地味な売店なので知らない人も多いかもしれませんが、なかなかの味です。けんちん汁(300円)もあります。
おやつ系では、あまりも有名になってしまったソフトクリーム(200円)をはじめ、チキンカツ(250円)が売れ筋です。たい焼きも美味しいですが、あんこが少ないことがあるので要注意。ビールもあります。それから、なぜか讃岐うどんも!
はぁ〜競艇見に行く以外にも食べに行きたくなる毎日でごんす。

